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歯周外科
歯の根の深く付着した歯石をすべて除去する歯周外科の詳細について説明しています。
歯周外科の概要
進行してしまった歯周病の歯は、大量の歯石が歯の根の深いところまで付着してしまうのですが、 SRP では、どうしても取りきれない場合は、麻酔をして、歯肉を一時的にめくり、歯の根を見える状態にして確実に歯石をとる治療法です。
また、骨の形が変形している場合の整形も同時に行うこともあります。
歯周外科の流れ
歯の根に付いた歯石は、外からでは、見えません。

歯肉を透かしてみるとこのように歯肉に隠れたところの歯の根っこに歯石が強力に付着しています。
通常、この状態のまま手探りで歯石を除去しますが、取り残す場合もあります。

そこで、歯の根とそこに付着した歯石がよく見えるようにするために、歯肉を一時的に、めくります。

この状態で歯石を確実にとり、歯の根をきれいにします。

その後、歯肉を元に戻して縫い合わせて、治癒を待ちます。

歯周外科の治療例
治療例1
60代男性の方で、さまざまな全身疾患を併発されて、歯肉の治療を希望して来院されました。歯肉から出血があり、奥歯の歯肉が強く腫れていました。内科の先生とのコンサルテーション、歯磨き指導、 SRP 後、歯周外科を行いました。患者様ご自身の真面目、几帳面さも手伝って治療後は、非常に固く引き締まったピンク色の歯肉を取り戻しました。



治療例2
40代男性、歯肉の出血の治療で来院された方です。診査の結果、重度の歯周病と診断されました。一連の基本治療が終了した段階で、再検査を行いましたが、すべての奥歯で炎症が見られました。
患者様と協議の上、歯周外科を行い、より病状を安定させる方針で決定したのでさらに治療をすすめました。実際に歯周外科を行い、治癒すると、歯肉が下がりますので、歯の長さが長く見えるようになるのが欠点ですが、歯肉の健康は、安定しております。











