院長ブログ

歯周病の患者様の治療をはじめ、院長の清水が日々行っている診療内容の水準を理解していただくための情報開示の場

歯の色

左 all ceramic2.jpg    右 all ceramic1.jpg 


歯の色は、ひとりひとり違います。

一般的に年齢が上がるに連れて色が濃くなる傾向がありますし、留学先のアメリカで実感をしたことは、人種によってもかなり色の違いがあります。

写真は、二つとも当院で患者さんに提供されたセラミックの冠ですが、色がだいぶ違うのがおわかりになると思います。

左は、歯を白くしたいとおっしゃっていた患者さんのものです。まわりの歯をホワイトニングという手法で白くした後に、その周りの歯に合わせた白さを追求した仕上がりになっています。

右は、ご年配の患者さんで、現在の周りの歯の色に合わせて違和感なく調和するように仕上げております。

このように歯の色は、その患者さんがどういった色、仕上がりを求めているのかで調整させていただいております。

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前歯のインプラント治療

前 shioura 1.jpg  後 shioura 2.jpg



前歯に施したインプラント治療の例です。 私が前歯のインプラント治療を行う頻度は比較的高いです。

理由は、患者様が「隣の歯は、削らないで欲しい。」と要望することが年々増えているためと見える場所なのできれいに治さなければならないので技術的に難しいので他の先生からのご紹介が多いためです。

この方も他の歯を削って、ブリッジにするのは嫌とのことでインプラント治療を選択されました。

ソケットプリザベーション、インプラント埋入と同時にGBR、結合組織移植をして、インプラントの周りにしっかりとした骨と歯肉を作り、見た目もよく、長持ちする治療結果を追求しました。

いつまでも、この歯(インプラント)が持ち、さらにそれによって周りの歯が長持ちしていただくことを切望しております。



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きれいな歯って?(審美歯科例)

endo 1.jpg   endo 0.jpg


きれいな歯は、皆が望むものですが、歯科医療の進化によってその願望は、満たされようとしています。

左の写真は、金属を全く使用しないセラミックの被せもので非常に透明度が高くきれいなものです。

実際にお口の中に入れた右の写真をみても非常に奇麗で自分の歯のようです。

ただ、右の写真がきれいに見えるのは、歯の下の土台となる歯肉がピンクで健康なので、歯と歯肉の両方がきれいなので、一見して、きれいと認識するのです。

歯と歯肉の両方がきれいになる治療が本当の審美歯科治療だと考えております。

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歯肉が下がってしまった場合の治療法(結合組織移植術)

lilla0.jpg  後lilla1.jpg

「歯ぐきが下がってしまった。」「根っこが見えてきた。」「歯の付け根の部分がしみる。」とおっしゃる患者様は、比較的多くいらっしゃいます。

日本人は、欧米人より、歯肉が薄い傾向があるので、歯肉に問題が生じると歯肉が下がって歯の根っこが露出し歯が長く見えるようになります。

歯肉が下がると、本来かくれているべき歯の根が露出するのでしみるといった症状が現れます。また、歯がしみると歯ブラシをあてずらくなるのでさらに問題が悪化することも多いです。

写真は、歯肉が前より下がってきて、しみるとお困りになり来院した患者様に根本的な原因である歯肉の厚みを改善する治療(結合組織移植術)をしたものです。

歯肉の厚みが改善され、露出した歯の根の部分が少なくなっているのがお分かりになると思います。

この治療法は、さらに時間が経つとより歯肉が成長して、より多くの露出した歯の根の部分を覆うという報告もされています。

治療後は、患者様も歯磨きがしやすくなった。しみなくなった。と喜んでおられました。

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審美歯科 インレー

shinbi in 0.jpg

shinbi in 1.jpg shinbi in 2.jpg
審美歯科の一例です。患者様のニーズは、刻々と変化していまして白い歯への欲求は非常に強くなっております。

写真は、陶材を用いた詰め物(インレー)を用いた治療例です。真ん中の歯に使用したのですが、隣の歯(金属)と比べて,非常に奇麗なのがおわかりになります。

歯だけでなく歯肉も含めて健康できれいになると患者様の満足度が非常に高まっていきます。


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前歯部インプラント

前 maeba 0.jpg  後 maeba 2.jpg       治療後のスマイルmaeba 1.jpg 


前歯部インプラントの症例です。

患者様は、前歯がいつも痛いと言って来院されました。根っこの先端に治療不可能な病巣が見つかったので、どのように治療するかを患者様と一緒にじっくり話合った結果、インプラント治療を行いました。

まず抜歯をして、病巣の拡大を食い止めると同時に体の回復を助ける薬を中にいれ、しばらく待ちました。回復を確認した後、インプラントを入れました。

患者様も痛みがなくなると次はより見栄えがいいようにと希望されたので、見栄えを良くする為にさらに歯肉の補填を行いました。

その後、人工のセラミックの歯をインプラントの上にくっつけまして治療が終了しました。

患者様は、長年の痛みから解放され、さらに見栄えもよく治療が終了したので大変満足していました。実際の来院に至るまでは、だいぶ悩まれたみたいですが思い切ってやってよかったとおっしゃっています。



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結合組織移植術2(根面被覆)

治療前2.jpg 治療後 3.jpg


結合組織移植術による根面被覆の症例です。患者様は、歯磨き時、飲食時の歯根面の知覚過敏に悩まされ、来院しました。治療前の写真を見ると、歯肉が下がり、歯の根っこの表面が露出しています。
現在の症状の改善と将来起こりうるさらなる歯根面の露出の防止のため、結合組織移植術による根面被覆を行いました。
患者様は、治療前ためらっておりましたが、永続的な安定を保つために必要であることをお話させていただくと納得して頂きました。術後は、露出根面が歯肉によって被われ、もとのあるべき姿に戻りましたので、知覚過敏もなくなりました。以前のような快適な生活を送ることができるようになったと患者様も喜んでいます。

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審美インプラント治療

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 インプラントによる審美歯科治療の例です。左下2番を自然脱落によって失った患者様で両隣材歯が天然歯なのでインプラント治療を行った症例です。 

 自然脱落によって歯を失うほどの大きい骨欠損が存在したので、治療は、最初にGBRを行い、十分な骨量を回復した後にインプラントを埋入するステージドアプローチを適用しました。ステージドアプローチの欠点は、治療期間が長くなることですが、確実に成功するためには、時間が必要なことならびにその間は、仮歯を外すことはないことを患者様にご説明させていただき、御理解を頂けたので最終的に審美的にも御満足いただける結果に仕上げることができました。

 インプラント治療を行うにあたって、患者様からのご要望として代表的なものは、できるだけ早く治療を終わらせて欲しいというものがあります。しかしながら、昨今、マスコミでも話題になるインプラント失敗の症例の多くが無理に治療期間を急ぎすぎた結果とも思われるものです。残念ながら歯科医の中には、患者様受けの良い治療を安易に進める方がいらっしゃいますが、患者様にとって一番大事なことは、最終的に満足の得られる治療を受けることなので歯科医師として責任のある意思決定は必要であると考えています。

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前歯部インプラント

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前歯部インプラント症例です。 神奈川県金沢八景にあるリョウジ歯科で同院長宮本亮二先生とのチームアプローチで治療した症例です。上顎前歯部の欠損を直す為にインプラント治療を選択されました。残存骨量が不足していたので、GBRとCTGを行い,審美的かつ機能的なインプラント治療を行いました。患者様も非常に満足しています。



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結合組織移植術(Connective tissue graft)

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結合組織移植術による根面被覆の治療例です。右上3、4番に歯肉退縮が認められます。(写真左) 歯肉退縮による知覚過敏もあるので根本的な治療が必要なため結合組織移植術と歯肉弁歯冠側移動術を行いました。結果、歯肉退縮によって生じた露出根面を完全に被うことができ、知覚過敏もなくなりました。

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矯正的挺出と健全歯質の確保

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メタルコアが歯肉縁下深く設定されていて(写真左上)、Biological Width を侵害しているケースです。このような場合、歯肉の炎症が続きますので(写真右上)、矯正治療によって当該歯を挺出させた後(写真左下)、クラウンレングスニングスをして健全歯質を露出させ、正常なBiological Width を確保することが必要になります。
こうして、歯周組織の健康を回復した後、クラウンを制作、装着することで、機能的にも審美的にも安定した治療が完結することになります。(写真右下)


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ソケットプリザベーションと結合組織移植術を応用したインプラント

10/4/2009 ()に船越歯周病研修会OB会関東支部例会にて、審美的なインプラント治療に関する講演を行いました。簡便なGBRであるソケットプリザベーションと結合組織移植術を応用して、日本人特有の治療上の難しさにフォーカスを当てた内容に構成しました。

 

ソケットプリザベーションは、体に負担が少なく成功率も高い術式ですが、反面、治療終了までの期間が長くなる欠点があります。その他、今日、様々な治療法が先人達の努力で考案されてきましたが、同様に利点と欠点が存在するのは、当然のことです。

 

ですので、実際に治療にあたる臨床医としては、いろいろな治療術式の利点、欠点を十分に理解した上で様々に異なった患者様の状況に合った最適なアプローチを選んで日々の臨床に望むべきであることをここで改めて強調させていただきます。

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