院長ブログ
歯周病の患者様の治療をはじめ、院長の清水が日々行っている診療内容の水準を理解していただくための情報開示の場
歯肉の厚み
人は、それぞれいろいろな点で違いがあります。
外見しかり内面しかり。
歯周病専門医の見地からすると、歯肉にもいろいろな違いがあります。
色、形、質等々ひとりひとり大きな違いがあります。
中でも、治療上重要な違いが歯肉の厚みです。
薄い歯肉は、後退し(上の歯ならあがり)やすいので知覚過敏等を起こしやすくなります。
厚い歯肉は、歯周ポケット(歯と歯肉の間にできる溝)ができやすくなります。
この違いは、生まれもっての性質の違いつまり遺伝によって決まります。
歯周病治療、ひいては歯科治療全般を行うには、この違いを把握することが大事でその違いにを考慮した治療選択を行う必要があります。
年齢と歯周病
患者さんからいただく質問の中で多いのが、
1、年をとったらみんな歯周病で歯がなくなってしまうのか?
2、(同様に)年をとったらインプラントは抜けてしまうのか?
です。
歯もインプラントも一歯周病になると周りの骨が少しづつなくなってしまいます。
年齢が高い人は、その分長い期間歯やインプラントを使用していますのでなくなってしまった骨の量は若い人より多くなる傾向があるのは事実です。
しかしながら30歳になる前にほとんどの歯を失ってしまう患者さんがいる一方、90歳でもほとんどの歯が残っている患者さんもいます。
ですので、一概に年をとると歯は抜けるというのは間違いです。お手入れのいい患者さんは歯が長持ちするのは科学的にも立証されていますので。









