院長ブログ
歯周病の患者様の治療をはじめ、院長の清水が日々行っている診療内容の水準を理解していただくための情報開示の場
歯周病の原因
歯周病は、お口の中の歯周病原菌がある一定以上の量になると引き起こされる病気です。
なので歯周病にならないようにするには、病原菌が増えないように菌の栄養源を絶つことが大事です。つまり、歯磨きが大事です。
それでは、歯磨きをしない人は、歯周病になるのか、また、する人はならないのかというとそうともいえないのがこの病気の難しいところです。
皆様の周りにも、ほとんど歯磨きをしないのに歯の丈夫な人がいるかもしれませんし、いつも磨いているのに歯が悪い人もいるかもしれません。
現在の医学の研究は病気のなりやすさを調べているものが多いです。例えば、親が癌の場合、子供も癌なる可能性が高いのではと疑い、癌になる遺伝子を調べている研究があります。
同様に、最近、歯周病も生まれつきのなりやすさ、特定の遺伝子による関与を調べている研究が欧米では多々見受けられます。
もし、生まれつきのなりやすさを表す何かしらの決定的な遺伝子が見つかりそれを手軽に調べることができれば、もっと効率的な医療を提供することができるようになります。
単に歯磨きをしなさいというのではなく、なりやすいのだから歯磨きをしなければならないと科学的に伝えられるようになるのが本当の医療でしょう。
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