院長ブログ

歯周病の患者様の治療をはじめ、院長の清水が日々行っている診療内容の水準を理解していただくための情報開示の場

お酒と歯周病

 毎年、年末のこの時期は、酒量が増えるものですがお酒は、歯周病と関係があるのでしょうか。 


 統計学的には、お酒を飲む人は、飲まない人と比べて歯周病のなりやすいという研究があります。それでは、なぜなりやすいのでしょうか。

 まず、細菌学的に見ると、歯周病菌は一般にタンパク質が好きな菌なので、例えば虫歯菌のように糖分が好きな菌なら、お酒を飲むことで菌が活性化するのですが、そうでもないようです。

 次に、免疫学的に見ると、飲酒による肝機能の悪化による免疫機能の低下は、もちろん歯周病の悪化に関係すると言えますが、そこまで肝機能が低下している人は、すくないでしょう。

 ということを考えると月並みですが、酔っぱらって歯磨きをしなくなることやつまみを食べ続けることなどが影響しているのでしょうか。歯磨きを怠らずに忘年会を楽しんでください。

 

歯周病専門医 東京

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