院長ブログ
歯周病の患者様の治療をはじめ、院長の清水が日々行っている診療内容の水準を理解していただくための情報開示の場
遊離歯肉移植術 (Free Gingival Graft)
遊離歯肉移植術(Free gingival graft)の症例です。 右下5番の頬側部に角化歯肉が不足しており(写真左)、清掃性の改善と歯肉退縮の抑制のために遊離歯肉移植術術を行いました。同部に部分層弁を形成後、右側口蓋より、移植片を採取し、縫合固定しました。術後は、十分な角化歯肉が認められます。(写真右)。
角化歯肉の必要性は、諸処に論ぜられていますが、文献的には、歯周病治療、予防に関して、特に必要性が高いとはいえないといえます。ですので、この治療法を適用する頻度はあまり高くないのですが、個々の患者様が持つ局部的な問題(解剖学的なものや衛生的なもの等)によって病変が認められる場合には、未だ、有効な方法であるといえます。
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